心って何だろう?

 みなさま、オーディオブックって使ったことありますか?以前1ヶ月無料体験で使ってみて、とても良かったので継続利用しているのですが、これがとても良いのです^^

本だとまず読まないようなものを家事をしながら、移動しながら、またウォーキングの時に聴いていると新しい発見がありますし、ウォーキングの時などは「もうあと少し」と先を聴きたさに自然にたくさん歩けてしまうんです(笑)

 ウォーキングの目的によっては何も聴かずに歩くことに意識を向けた方がよいこともありますが、ウォーキングをもっと楽しむツールとしてオススメです。もちろん安全には気を配ってくださいね。

感謝、不安、恐怖。意志ややる気、自己肯定感や自信も心の働きと捉えられることが多いですよね。

 

 これらの感情や意志はどのように発するかというと、セロトニン、ドーパミン、ルアドレナリンなどの三大神経伝達物質を始め、多くの脳内物質や自律神経、また内分泌系のホルモンも関与しています。

 

例えば、ドーパミンはやる気や幸福感をもたらし、ノルアドレナリンは不安、恐怖、怒り、セロトニンは心の安定をもたらしてくれます。抗ストレスホルモンであるコルチゾールはストレスからわたしたちを守ってくれるもので、分泌が過剰になっても少なすぎても心身の病のリスクが高まります。

 

 このように、心は脳を含む生理機能が影響し発現しているものなのです。そして、生理機能は食事、栄養、睡眠など生活習慣、そして環境が大きく影響していますので、習慣や環境を変えることで変えていくことができることをぜひ知っておいてください。

   

 

                           次回は姿勢と心の関係についてお伝えします。

                           お楽しみに^^

 以前に書いたコラム「負の感情を切り替える方法」で、「背筋を伸ばして上を向く」ことをお伝えしました。試してみてくださった方、いらっしゃるでしょうか?これは私自身が行っていて、中学生の甥っ子にも勧めた方法なのですが、これが結構テキメンで。若いだけ素直なのかもしれませんがなかなか良いアドバイスができたなと思っています^^

 

  以前のコラムはコチラ→「負の感情を切り替える方法」

 

 ということで、また少し、心・感情・メンタルについてお伝えしていきたいと思います。

 

■心ってなんだろう?

 先日行ったセミナーで、「心ってなんですか?」という質問がありました。脳や身体は実体があるけど、心は実体がない。みなさんは何だと思いますか?

 

 

「心」を調べてみると、たくさんの意味が出てきますが、今回対象にするのは人間の精神的な作用やそのもとになるもの」(wikipediaより)を指します。喜怒哀楽だけでなく、愛、